豊橋のお茶に関することなら「TDC 豊橋」| TDCの取り組み

5つのお茶の生産農家が集まっている当団体ですが、取扱商品を豊橋茶に限定していないのが特徴です。生産者の中には、お茶以外の農産物の生産を手掛けているところもあります。そこで野菜やお米にお茶を連動させて、より多くの方に豊橋茶を知っていただくことにしました。そのためにも様々なイベントに積極的に参加し、直接お客様の声をお伺いして新商品の開発に活かしております。

TDCでは、豊橋茶の販売と連動して様々な企画を検討しております。今までの各生産者個人では対応しきれなかった、様々な要望に複数の生産者が連携することによって可能な限り応えていこうと考えております。

①お客様のお茶の好みをお聞きし、生産者の枠を越えて要望に近いと思われる製品を探します。

②新製品も要望が有れば検討、開発していきます(粉末等の加工原料、ハーブ等を使った茶、食品に加工した製品)。

③多量に消費される方向けに、従来の小袋包装を大袋に替えることでコストを抑えます。特に飲食店などでは、有効であると思われます。

④豊橋のお茶のバラエティの豊富さを活かし、贈答用等の箱詰め商品を複数の生産者の緑茶、紅茶で組み合わせることができます。

⑤豊橋の茶農家は野菜との兼業生産者が多いため、お茶の販売に限らず野菜の販売も検討しております(お茶のお客様のための付加価値として考えております。)。

⑥お米等、一口最大30kgの長期保存用の真空パックできます。乾燥した米などの穀物をまとめて購入される方、万が一の災害の為の備蓄食品等の長期間の保管が予想される食品にいかがでしょうか。窒素ガスを充填することにより、品質の劣化を最小限におさえます。

その他、販売やPR活動を続けていく中で寄せられた要望も、その都度検討していきます。